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マンチェスターMBA 留学記

サッカー好きがマンチェスタービジネススクールでの奮闘の日々を記録します

 
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プロジェクトで上海、北京、韓国へ!

なんか連載みたいになっているけど、また現在最後のタームで取り組んでいるInternational Business Projectで上海です。個人的には初中国だし、そもそも初の(日本以外の)アジア上陸、ということで、興奮しています。いや、でもすごいですね。中国って。まだ3日しか経っていないのですが、色々なことに驚く。中国のクラスメートと一緒なので、勉強にもなります。

1.タクシーがめちゃやす
20分くらい乗っても300円くらいかな。これは政府が介入しているからなんだけど、政府はタクシーを公共のインフラだと考えていて、料金も政府主導で決定される。その料金は、オイル価格の変動で変わるらしい。僕は毎日15分くらいかけて、クライアントのオフィスに通っているのだけど、200円くらい。でも、そんだけ安いから、捕まえるのも大変。

2.まったく英語が通じない
日本で考えると当たり前か、、、でも、カナダとUKを体験してきたものとしては、外国で英語が通じない、というのはなかなか慣れない。タクシーや街のお店で、まっっっったくと言ってもいいほど通じない。僕は基本中国人クラスメートと一緒だからいいのだけど、一人だったら何もできないんじゃないかな。

3.本当にフェイスブックなどのサイトが見れない
中国では、FBが見れない。それ以外にYoutubeやその他、ブログなどのサイトも見れなかったりする。(あ、でも、MBSはVPS接続を学校からダウンロードすることで、見ることができるようになるので、中国を訪れた際はご利用くださいませ)

4.スクーターへの道路交通法がない
中国では、スクーターを良く見ます。で、驚くことに、信号無視だし、歩道を40キロくらいで人ごみをかき分けて走るし、あぶない。ヘルメットもかぶてってないので、ドライバー自身もあぶない。どうやら聞いてみると、スクーターには免許が必要ないんだってね 笑。だから、そもそもスクーターに対する交通ルールがないんだって。

僕のプロジェクトはアジアでのものなので、今後は、北京に行き、最後は韓国。他のチームメートは香港、マレーシア、タイです。プロジェクトは大変だけど、クライアントからのプロジェクト予算で、勉強はできるし、こうやって文化を知ることができるし、IBには感謝です。

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自分が成長できる場所

いつも、自分は無邪気にMBSを肯定的に書いていますが、僕にとっては少なくとも自分の成長を実感できる場であるからだと思う。人それぞれ、学ぶことができる、つまり自分がストレッチしたなと実感できる環境はそれぞれだと思いますが、僕にとっては、それは「強いストレスを感じれるところ」だと思っている。

自分の歴史を振り返ると、ストレスを感じるときこそ、成長ができている。例えば、高校の時、将来プロのサッカー選手になりたかった僕はサッカーのスポーツ推薦で県内で一番練習が厳しい高校に入った。一年の休みは両手で数えられるほどで、あまりの毎日の練習が怖くて、5時間目くらいにはいつも緊張していた。毎日やめたいと思っていたけど、それでも諦めずに続けて、最終的には社会人になっても高いレベルでできるくらいになった。社会人になっても、めちゃくちゃな要求するクライアントを長い間担当して、寝れなかったり、なぜか汗で手がびっしょりになってたり、と「つらいなー」と思う毎日だったんだけど、そのときにずいぶん人間的、社会人としてのタフさと自信がついたと思う。

さて。今はラスト3ヶ月のInternational Business Project(通称IBプロジェクト)の最中で、はじめの2週間が終わったところ。僕のクライアントは、グローバルな小売企業のファイナンシャル関連のコンサルティングプロジェクトなのですが、この2週間でも自分の不甲斐なさをまざまざと感じさせてくれる。今は、プロジェクトの範囲やリサーチの方法論を確定させて、海外でのリサーチに向かう準備をする、というところなのですが、毎日毎日、朝9時から夜12時くらいまで作業をして、その間、やはりほぼ毎日のようにクライアントとのスカイプや電話、オフィスでのミーティングが入る。そこで、僕の個人的な問題は、ディスカッションに満足に参加できない。「何をいまさら!?」「MBA一年目のはじめのタームに言うようなことを言うな!」とお叱りを受けそうな内容なんだけど、事実として、この問題に直面している。

「いまさら」なのには、理由がある。なぜか?個人的な見解だけど、この時期になると、ノンネイティブに大きな差がでてくると思う。昨年の夏前にも同じようなUKの企業へのコンサルティングプロジェクトがあったんだけど、そのときは、まだどのグループもネイディブスピーカーか、それに相当するくらい英語運用力が高いメンバーがチームを引っ張っていく。だから、どこか自分がそのように誰かにチームのリードーシップを任せても、「ネイティブがその部分を担えばいいのだから、しょうがない。自分は違う面に注力すればいいんだ」と納得させてきた。しかし、しかしである、この時期になると、ノンネイティブでも何でも関係なく、ぐいぐいチームをリードしてくるメンバーがでてくる。だから、特に自分の残念さが顕在化してくる。だって、英語の運用力による差ではないということが証明されてしまうからである。

ただ、こんなところでへこんでいても前向きではないわけで、完璧にならなくても、MBAの終わりであるプロジェクトの残りの9週間で、どこまで自分でこの問題に向き合って、アクションを取っていけるか。やれることはどんなことでもやっていきたい。

前回、お伝えしたように、MBSの日本語非公式サイトが(暫定)オープンしました。この内容は、2年目の在校生9名が手分けをして作成したものです。従って、それぞれの担当記事はそれぞれの主観が少なからず入っているわけなのですが、私も一つ一つのコンテンツについて、思うところを書き記したいと思います。まずは、MBSのカリキュラムについて。

http://mbs-mba.jimdo.com/mbs/

MBAを検討しているとき、色々なMBAの在校生や卒業生と話を聞くと、多くの人は、「どこも授業は一緒で、変わらない」と言いますが、MBSはそこが明らかに違うといえます。他のビジネススクールとは違うのです。これを見ているMBSに少しでも興味をもっているMBS受験生が公正に判断できるように、良い面、悪い面を伝えたいと思います。

まず、一つ目は、プロジェクトを重視している。そのため、コアコースが少ない。(と思う)
もう何度も何度もお伝えしているので、MBSがプロジェクトを重視していることについては深く突っ込みません。上記のリンクでも詳しく紹介されていますし、たしか、前々回もInternational Business Project(IB)について投稿しましたし。僕は一年数ヶ月のMBA生活の中で、MBSのクラスメートだけでなく、サマーインターンやボストンキャリアフォーラムなどを通して、多くの現役MBA生とお友達になることができ、学校について情報交換をしましたが、どこの学校も、こんな風にプロジェクトを重視している学校はありません。というか、ほとんどの学校はグループワークはあっても、このようなプロジェクトを提供しているところはない。これは、MBSが一定の歴史を持っていて、UKだけでなく、グローバルな企業との関係性を築いてきてくれた結果、企業もMBSの学生にリアルなプロジェクトを任せてもいいかなと思ってくれるようになったのだと思う。これは同時に、コアコースの授業が少なくなる、という弊害も生みます。上記リンクを見ていただければ一目瞭然なのですが、コアコースは、基本的なものは外していないのですが、逆に基本的なものだけになっています。その中で、あってもいいのに、ないものとしては統計学があります。これはないわけでなく、プロジェクトの一部にレクチャーとして組み込まれているので、コアコースに入ってきていないのですが、数回のレクチャーとレポート課題だけになるので、人によっては物足りないという思うでしょう。

それと、ケーススタディーが少ない(と思う)
MBSは特にケーススタディーを重視していません。ケーススタディーといえば、米国MBAではハーバード、欧州ではIESEが、ほぼ100%ケーススタディーと聞きます。これらのビジネススクールでなくても、ケースをバリバリ読まされる、ということを聞きます。MBSはそうではないです。1年目のコアコースや2年目の選択科目も、授業によってではありますが、そんなにケースを読まされる、という印象はなく、講義形式で進むことが多いです。

どっちがいいっていうわけではないと思う。ただ、自分の場合、こうしたコンサルティングプロジェクトを通して、どのようにプロジェクトに取り組むか、どのように自分がプロジェクトに貢献できるか、どうやってチームメートとうまくやるか、とかとか、そういうことを学ぶこと、経験することができ、それがプロジェクトベースで取り組まれたサマーインターンにダイレクトに貢献したので、本当に感謝している。

みなさんのキャリアビジョンと照らし合わせて、MBSのこのスタイルがフィットするようなら、是非一つの選択肢としておすすめしたいです。

MBS 非公式サイトがオープンしました!

昨日に引き続き投稿。5月から昨日まで、全く投稿していなかったにも関わらず、アクセスログを見てみると、毎日コンスタントにこのブログを見に来てくれている方々がいることが分かり、しかも、もちろん日によってアクセス数にばらつきはあるものの、時には30名以上見てくれていることは、本当にうれしい限りです。どうもありがとうございます!

このブログをスタートしたときは、せっかく人生一度の貴重なMBAの経験なのだから、日記的に自分のしてことを記録していこうかな、と思っていたのですが、時間が経つにつれ、今、自分が勉強できていることに感謝するようになり、と同時に、そのような素晴らしい環境を提供してくれているこのマンチェスタービジネススクールをもっと日本に広めていきたいとも思うようになりました。そんな気持ちから派生したものでもあると思うのですが、今回、日本人クラスメート9名が協力して、MBSの非公式HPが暫定オープンしました。「暫定」なのは、まだ一部のコンテンツが近日公開になっているためです。また、後日、一つ一つのコンテンツを私の私見も踏まえて説明させて頂きたいと思います。

MBS 非公式日本語サイト
http://mbs-mba.jimdo.com/

MBA最後の集大成: IBプロジェクト

お久しぶりです。ずーいぶん、更新が滞っていました。春のタームが終わり、その後、夏のインターンシップをやりました。そして、秋のタームを無事に完了しました。と、まあ、盛りだくさんの期間だったのですが、日々、忙殺されてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。そのあたりの内容は、また後々書きたいと思います。

そして、今は、最後の最後の卒業プロジェクトであるInternational Business Projectがいよいよ始まろうとしています。通称IBプロジェクトと呼ばれているものですが、これは、最後の2年目の冬のタームをすべて利用して、実際にグローバル企業に対して、コンサルティングプロジェクトを提供するというものです。これまで何度もこのブログでお伝えしているように、マンチェスタービジネススクールは、「Learning by doing」という基本理念を持ち、より実践的なMBAプログラムを提供することで、他のMBAプログラムと差異化しています。実際、昨年はNPO法人向けのコンサルプロジェクトのNFPプロジェクト(1年目秋ターム)、M&Aプロジェクト(1年目冬ターム)、UKの企業に対するコンサルプロジェクトUKCプロジェクト(1年目春ターム)と経験してきたわけです。そして、そして、まさにその集大成ともいえるものがこのIBプロジェクト。

このIBプロジェクトは、UKCプロジェクトの発展形です。何がUKCプロジェクトと違うのか?

クライアントは、UKCはUKの基本的に企業のみだが、IBはグローバル企業
予算は、UKCは10~20万円くらい、IBは、100万円から300万円くらい
ビジネストラベルやリサーチ範囲はUKCは国内、IBは海外出張がほぼ必須 ※一部、BMWなどの企業はドイツの本社に訪問する

ということになる。

クライアント企業も多彩である。GSK、ジョンソンエンドジョンソン、BMW、Tesco(イギリス系スーパーマーケットチェーン)などから、グローバルな教育関連企業、UKのIT企業や保険関連企業、そして、日系の企業もあります。

概要はこんな感じ。では、どうやってプロジェクトを獲得するかというと、まず、学生同士で5~6名のチームを作り、これが20数名のチームになります。企業からプロジェクトの概要を渡され、興味のあるプロジェクトを3つ選びます。そして、企業向けに予算を含めた企画を1時間程度でプレゼンテーションを実施し、企業が働いてもらいたいチームを選びます。

けっこう、このチームメンバー選びが大切。企業側もUK外でのリサーチを期待しているので、希望する地域の言語や文化背景など現地の情報に長けているメンバーがいるチームを選びたい。アジアでリサーチをお願いしたいプロジェクトなら、アジア系のメンバーがいる方がいいし、北米であれば、北米メンバーがいるほうがアドバンテージになるわけです。ちなみに、私のチームは、中国、タイ、インド2名、アメリカと日本となり、ややアジア色の強いチームであり、結果的にアジア5地域でのリサーチを伴うプロジェクトを獲得しました。

さてさて、今はMBA最後の冬休み、真っ只中なのですが、その3週間の大半がIBプロジェクトで忙殺(泣)。クライアント、スーパーバイザー、そしてチームミーティングがクリスマスバケーションを無視するかのようにあり、新年も二日からチームミーティング。そんな、とほほな状態なのですが、でも、MBA最後の集大成、もう一度、気持ちを入れ替えて頑張っていきたいと思います。


プロフィール

Football_M

Author:Football_M
日本ではマーケティングリサーチ会社に7年勤め、現在、UKのManchester Business SchoolにてMBA留学中。

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