fc2ブログ

マンチェスターMBA 留学記

サッカー好きがマンチェスタービジネススクールでの奮闘の日々を記録します

 
1
2
3
4
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
26
27
28
29
31
12


MBA学生の休暇の使い方

今は、MBAディレクター曰く「地獄のターム」が終わり、3週間のWinter Break(冬季休暇)に入っています。

他のMBAスクールのことは分からないけど、ここMBSでは、外国人比率が90%強くらいになるので、みんな様々な休暇の使い方をします。理由としては、ヨーロッパは、RyanairやEasyjetなどのローコストエアラインが発達しているので、早めに予約をすれば、数千円で往復航空券を手に入れることができます。なので、この3週間の間に、二つの旅行を計画したり、2週間ぐらいずっとヨーロッパを回るグループも少なくない。または、ヨーロッパとイギリス国内の旅行を組み合わせるとか。

加えて、マンチェスターは、マンチェスター空港があり、中心部からのアクセスも楽なので、うれしい。実際僕も妻と一緒に先日ベルギーに行きましたが、マンチェスターからブリュッセルまでRyanairの直行便があるので、約1時間半でいけました。イギリス国内であれば、Megabusというこれもすっごく安い格安バス会社を使うことができます。

そして、円高。これには旅行だけでなく、学費や生活費の面でも助けられているけど、現時点(2011年12月29日)でポンドは約120円、ユーロは約100円なのだから、最高。(ちなみに、数年前は1ポンド250円だったのだから、物価が半分。最高)

ちなみに休暇になると日本人であることのありがたみを感じられます。なぜなら、日本人は短期の滞在の場合はほぼすべての国でVisaが必要ないけど、一部の国を除いて、外国人は旅行用のビザが必要になります。忙しい学期中に、往復でロンドンまで行って、ビザを取っている学生も多かったです。

そう、今ヨーロッパは日本人学生が旅行をするのに素敵な状態になっています。なので、僕はもうすでに春休みの計画も立てていて、ベルリンで同級生とマラソンを走ったり、スカイダイビングをしたりを予定。

一生懸命勉強して、一生懸命遊ぶ。うまくリフレッシュするのも忙しいMBA生活を乗り切るための大切なことだと思います。

スポンサーサイト



期末テスト終了とMBAの意味

先週末、MBA最初の秋タームの期末テストが終わりました。そして、アカデミックな面でのMBAの良さを改めて実感しています。

期末試験の対象となる科目は、4つ。マーケティング、マネジメントアカウンティング(管理会計)、コーポレートファイナンス(企業財務)、エコノミクス(経済学)。これに加えて、すでに期中にテストが終わっているファイナンシャルアカウンティング(財務会計)があるので、秋タームでは5つのコアコースを完了したことになる。

科目数だけ聞くと、たったの5つ???と思うかも知れませんが、一つ一つがめちゃくちゃ重いんです。大体、テキストは5、600ページはあり、それを各週2コマ、10週間で仕上げることになる。エコノミクスは、1コマでミクロを終了させて(!)、その後、マクロをみっちりやって、ざぁーと経済学を終わらせてしまう。マーケティングなら、1週間で「STP」やら「CRM」やら「サービスマーケティング」などのトピックスを取り上げて、ケースとともに理論を学んでいくといった感じ。

僕がMBAを志した理由に、こうしたコアコースをがっちり学びたい、という気持ちがあった。

僕は、前職ではマーケティングリサーチを提供する会社で製薬メーカーを担当する営業責任者をやっていた。僕は会社に入ってからの最初の2年間、システムエンジニアの経験もあったので、リサーチ(調査)の仕事だけでなく、そこから派生するシステム構築などの案件も対応して、導入してきた。実績が認められて、クライアントの担当者からも徐々に信頼をもらえるようになり、どんどん大きなプロジェクトを担当させてもらえるようになってきていた。それに伴って、クライアントの担当者からは、マーケティングやシステムの課題を超えて、人事やコーポレートガバナンスなど、今まで自分が対応したことのない領域の課題を与えられるようになってきた。

それまでは、盲目的に、目の前にある仕事を対応するだけで精一杯だったけど、このとき、初めて僕は自分のキャリアに対して、「危機感」を感じた。大きなリサーチプロジェクトも対応できる。ユニークなシステムも構築できる。だけど、その枠から一歩でも逸れてしまうと、途端に自分の力が発揮できなくなってしまう。これからのキャリアを考えたとき、いくつかの領域を極めることも大切だけど、同時に「会計」「財務」「企業統治」「人事」などの「ビジネス」の周辺にあることに関しても学ばなければいけないんじゃないか、というのが僕がMBAを志した理由の一つ。

話を戻して、期末テスト。もちろん、普段から予習、復習をしておけば、ある程度あわてずにテスト準備ができるのかもしれないけど、毎週毎週プロジェクトやレポート提出などに追われていると、なかなか簡単なことではない。結局、この3ヶ月でやったことを直前1週間で見直しすることになるのですが、これがまた大変。やってもやっても終わらない。なので、僕の場合は、日本人同級生宅で、4日間の徹夜勉強合宿を敢行。テストの前日も、「終わらないよー」と泣きながら徹夜で勉強。そして、何とかテストが終了。結果はまだ分からないけど、今までにない、充実感、やりきった感があった。

よく「MBAは意味があるのか?」的な議論がある。僕は、MBAはドラゴンボールのカリン塔にある「超聖水」のようなものだと思っている。これは、飲むと飲んだ者の力が何倍にもなるという言い伝えのある仙人の水なんだけど、実際はただの水。ただ、カリン様から超聖水を奪う過程で、悟空がどんどん力をつけていく、というもの。同じようにMBA自体はただの学位で、それ自体に特別な効力があるわけではない。だけど、それに対して、真摯に向き合って、打ち込めば打ち込むほど、力をつけていくことができる。まだまだ続くMBAだけど、これからも弛むことなく、取り組んでいきたい。

初めての期末試験に向けて勉強中です

今週、秋のタームのすべての授業が終了し、いよいよドキドキの期末テストとなります。残念ながら、ドキドキ、はしているものの、ワクワクはしてないです。そのくらい、正直、よゆーがない状態。

テストは再来週の月曜日から。テストの前は、まったく授業がない1週間が続き、そして、試験に突入。この週末の使い方は、人それぞれで、グループプロジェクトも終わり、すべての授業も終わり、ってことで、けっこうな人数がロンドンに出て、つかの間の休息をとったり、さっそくスタディーグループを作って、テスト勉強始めている人もいる。僕は遊んでいる余裕なんてない学生なのですが、金曜日も今日も食事会などに参加して、同時に勉強もやっているという感じです。


と、そんな感じで忙しくやっているのですが、同時に、ちょこちょことMBSに興味がある方からのお願いでスカイプやメールでやり取りをしたりもしています。自分も紆余曲折がありながら、最終的にMBSに決めたのですが、その際、実際に通っている方、通われていた方の情報は本当に貴重だったし、僕の意思決定に非常に影響を与えたので、僕もできるだけ協力したいと思っています。

このブログを読んでいる方の中にも今MBA受験をしているという方が少なくないと思います。学校選びには、プログラムの内容や施設、教授の質など、色々と影響する要因があると思うのですが、1年なり、2年なりの時間を一緒に勉強したり、ご飯食べたり、グループワークする仲間がどんなメンバーなのかを事前に知ることは、けっこう大事だと思います。なので、最終的にスクールを決められる際には、キャンパスビジットなどと同時に、在校生の方とお話することを強くお勧めいたします。


プロフィール

Football_M

Author:Football_M
日本ではマーケティングリサーチ会社に7年勤め、現在、UKのManchester Business SchoolにてMBA留学中。

最新トラックバック
 
検索フォーム
 
 
 
 
 
 
QRコード
QR