- Date: Fri 04 01, 2013
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MBA最後の集大成: IBプロジェクト
お久しぶりです。ずーいぶん、更新が滞っていました。春のタームが終わり、その後、夏のインターンシップをやりました。そして、秋のタームを無事に完了しました。と、まあ、盛りだくさんの期間だったのですが、日々、忙殺されてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。そのあたりの内容は、また後々書きたいと思います。
そして、今は、最後の最後の卒業プロジェクトであるInternational Business Projectがいよいよ始まろうとしています。通称IBプロジェクトと呼ばれているものですが、これは、最後の2年目の冬のタームをすべて利用して、実際にグローバル企業に対して、コンサルティングプロジェクトを提供するというものです。これまで何度もこのブログでお伝えしているように、マンチェスタービジネススクールは、「Learning by doing」という基本理念を持ち、より実践的なMBAプログラムを提供することで、他のMBAプログラムと差異化しています。実際、昨年はNPO法人向けのコンサルプロジェクトのNFPプロジェクト(1年目秋ターム)、M&Aプロジェクト(1年目冬ターム)、UKの企業に対するコンサルプロジェクトUKCプロジェクト(1年目春ターム)と経験してきたわけです。そして、そして、まさにその集大成ともいえるものがこのIBプロジェクト。
このIBプロジェクトは、UKCプロジェクトの発展形です。何がUKCプロジェクトと違うのか?
クライアントは、UKCはUKの基本的に企業のみだが、IBはグローバル企業
予算は、UKCは10~20万円くらい、IBは、100万円から300万円くらい
ビジネストラベルやリサーチ範囲はUKCは国内、IBは海外出張がほぼ必須 ※一部、BMWなどの企業はドイツの本社に訪問する
ということになる。
クライアント企業も多彩である。GSK、ジョンソンエンドジョンソン、BMW、Tesco(イギリス系スーパーマーケットチェーン)などから、グローバルな教育関連企業、UKのIT企業や保険関連企業、そして、日系の企業もあります。
概要はこんな感じ。では、どうやってプロジェクトを獲得するかというと、まず、学生同士で5~6名のチームを作り、これが20数名のチームになります。企業からプロジェクトの概要を渡され、興味のあるプロジェクトを3つ選びます。そして、企業向けに予算を含めた企画を1時間程度でプレゼンテーションを実施し、企業が働いてもらいたいチームを選びます。
けっこう、このチームメンバー選びが大切。企業側もUK外でのリサーチを期待しているので、希望する地域の言語や文化背景など現地の情報に長けているメンバーがいるチームを選びたい。アジアでリサーチをお願いしたいプロジェクトなら、アジア系のメンバーがいる方がいいし、北米であれば、北米メンバーがいるほうがアドバンテージになるわけです。ちなみに、私のチームは、中国、タイ、インド2名、アメリカと日本となり、ややアジア色の強いチームであり、結果的にアジア5地域でのリサーチを伴うプロジェクトを獲得しました。
さてさて、今はMBA最後の冬休み、真っ只中なのですが、その3週間の大半がIBプロジェクトで忙殺(泣)。クライアント、スーパーバイザー、そしてチームミーティングがクリスマスバケーションを無視するかのようにあり、新年も二日からチームミーティング。そんな、とほほな状態なのですが、でも、MBA最後の集大成、もう一度、気持ちを入れ替えて頑張っていきたいと思います。
そして、今は、最後の最後の卒業プロジェクトであるInternational Business Projectがいよいよ始まろうとしています。通称IBプロジェクトと呼ばれているものですが、これは、最後の2年目の冬のタームをすべて利用して、実際にグローバル企業に対して、コンサルティングプロジェクトを提供するというものです。これまで何度もこのブログでお伝えしているように、マンチェスタービジネススクールは、「Learning by doing」という基本理念を持ち、より実践的なMBAプログラムを提供することで、他のMBAプログラムと差異化しています。実際、昨年はNPO法人向けのコンサルプロジェクトのNFPプロジェクト(1年目秋ターム)、M&Aプロジェクト(1年目冬ターム)、UKの企業に対するコンサルプロジェクトUKCプロジェクト(1年目春ターム)と経験してきたわけです。そして、そして、まさにその集大成ともいえるものがこのIBプロジェクト。
このIBプロジェクトは、UKCプロジェクトの発展形です。何がUKCプロジェクトと違うのか?
クライアントは、UKCはUKの基本的に企業のみだが、IBはグローバル企業
予算は、UKCは10~20万円くらい、IBは、100万円から300万円くらい
ビジネストラベルやリサーチ範囲はUKCは国内、IBは海外出張がほぼ必須 ※一部、BMWなどの企業はドイツの本社に訪問する
ということになる。
クライアント企業も多彩である。GSK、ジョンソンエンドジョンソン、BMW、Tesco(イギリス系スーパーマーケットチェーン)などから、グローバルな教育関連企業、UKのIT企業や保険関連企業、そして、日系の企業もあります。
概要はこんな感じ。では、どうやってプロジェクトを獲得するかというと、まず、学生同士で5~6名のチームを作り、これが20数名のチームになります。企業からプロジェクトの概要を渡され、興味のあるプロジェクトを3つ選びます。そして、企業向けに予算を含めた企画を1時間程度でプレゼンテーションを実施し、企業が働いてもらいたいチームを選びます。
けっこう、このチームメンバー選びが大切。企業側もUK外でのリサーチを期待しているので、希望する地域の言語や文化背景など現地の情報に長けているメンバーがいるチームを選びたい。アジアでリサーチをお願いしたいプロジェクトなら、アジア系のメンバーがいる方がいいし、北米であれば、北米メンバーがいるほうがアドバンテージになるわけです。ちなみに、私のチームは、中国、タイ、インド2名、アメリカと日本となり、ややアジア色の強いチームであり、結果的にアジア5地域でのリサーチを伴うプロジェクトを獲得しました。
さてさて、今はMBA最後の冬休み、真っ只中なのですが、その3週間の大半がIBプロジェクトで忙殺(泣)。クライアント、スーパーバイザー、そしてチームミーティングがクリスマスバケーションを無視するかのようにあり、新年も二日からチームミーティング。そんな、とほほな状態なのですが、でも、MBA最後の集大成、もう一度、気持ちを入れ替えて頑張っていきたいと思います。
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- Date: Sat 10 09, 2011
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2週間が終わりました
MBAがスタートして2週間が過ぎました。
ふー、なんて大変なんだ!
早速、会計でどっさりリーディング課題や
コンサルプロジェクトが始まり、忙しくしています。
マンチェスタービジネススクールでは、
Learning by doingと言って、実践に重きを置いた
学習を一つの売りにしているので、すべてのタームで
実際の企業向けのプロジェクトをグループで
取り組むことになります。
今は、UKのNPOに対するマーケティングおよび
コミュニケーションプランの提案を3か月かけて
行っています。
授業だけであれば、そんなに忙しくないのですが、
そのコンサルプロジェクトが授業のない早朝や
お昼、放課後にやることになるので、1週間は
めまぐるしく過ぎます。
かなりストレスフルな環境ですが、ここで
踏ん張れば、自分を大きくストレッチできそうな気が
するので、頑張ります!
ふー、なんて大変なんだ!
早速、会計でどっさりリーディング課題や
コンサルプロジェクトが始まり、忙しくしています。
マンチェスタービジネススクールでは、
Learning by doingと言って、実践に重きを置いた
学習を一つの売りにしているので、すべてのタームで
実際の企業向けのプロジェクトをグループで
取り組むことになります。
今は、UKのNPOに対するマーケティングおよび
コミュニケーションプランの提案を3か月かけて
行っています。
授業だけであれば、そんなに忙しくないのですが、
そのコンサルプロジェクトが授業のない早朝や
お昼、放課後にやることになるので、1週間は
めまぐるしく過ぎます。
かなりストレスフルな環境ですが、ここで
踏ん張れば、自分を大きくストレッチできそうな気が
するので、頑張ります!